2023年オフ:ライオンズのFA補強の有力候補「若月健矢」選手!
- 2023/5/23
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2023年の西武ライオンズは柘植、古賀、古市がスタメンマスクをかぶっています。辻前監督のお気に入り起用のひとり「森友哉」一辺倒が原因のなか、一軍での実績が少ない3選手は奮闘していますが、シビアな場面での配球をみると、明らかに、経験値不足。岡田の復帰は来シーズン以降の見込みであるため、経験豊富な捕手が加入すれば、大きなプラスアルファになります。
さらに言えば、森マネー(近藤マネー)、山川マネーも浮きますし、2023年度3月次の決算で球団経営も黒字とのことで、FA補強に動く可能性が十分にあります。
補強ポイントとしては、
- そこそこ打てる経験あるベテラン捕手、
- 出塁率が高い1番向きの打者、
- 山川の後釜
が優先順位としては高いでしょう。今シーズン中に取得予定の国内FA権を行使する選手の中で、有力候補として挙げられる選手がオリックスの若月健矢選手です。「森友哉」の入団で出場機会が減っているが、守備面での評価は森より高く、打撃も勝負強いので、捕手難の西武としてはありがたい存在です。
ということで、若月選手がFA宣言するか、動向を追ってみたいと思います。
- 西武は、2013年のドラフト会議にて、外れ1位で、若月選手を狙っていた(ソース)
- 地元出身で、高校が花咲徳栄。(ソース)
- 現状、年棒4800万円(単年)と西武でもFA参戦しやすい(ソース)
- 愛斗や西川は、若月選手の後輩(ソース)
- 2019年、声優と結婚したが、新型コロナウイルスの影響で、「新妻は東京」「若月は大阪と別居状態(現在は不明)。」 その中で、「単身赴任は辛い」と発言。(ソース)
- エースの山本由伸から絶大な信頼を受けていたが、2023年オフにポスティングでメジャー挑戦し、来期以降の出場機会が不透明(ソース)
- 同一リーグでの移籍が古巣にとって脅威(特にオリックスの優秀な投手陣に対し)


