
出典:日刊スポーツ
日本プロ野球選手会が、加入支配下選手の年俸調査結果を発表した模様。
西武ライオンズは、年々、平均年棒があがってきていて、コロナ禍があったにもかかわらず「22年のアンケート結果」「23年の調査結果」でも上位に位置していて、金払いは、「選手寄り」ということが分かる。
であるにも関わらず、有力選手の移籍が多い。金払いが良いといっても、1年を通して頑張っている現役バリバリの選手や若手有望株への待遇が良いのではなく、近年好成績を残していない過去に活躍したベテランへの手厚い待遇で、平均年棒があがっている可能性がある。
西武ライオンズの強みは「①出身の引退者の処遇に優しい②FA宣言残留可能③施設や球場のリニューアル④金払いも平均より上⑤ベテランに手厚い待遇」などが挙げられ、
西武ライオンズの弱みは①若手有望株への待遇が悪い②西武ドームの環境と立地③メディア対策や人脈コネクションが弱い④埼玉の地の利を活かしていない(フランチャイズ力が弱い)」といったところだろうか?
ぜひ、2023年オフ問題である「山川選手」「平井選手」と「若手有望株にインセンティブ」の投資をしてほしい


