
西武ライオンズの抑え:増田達至選手がFA残留した経緯を追ってみたいと思います。複数球団が水面下で調査していたものの、渡辺GMの交渉内容と金子侑司選手のおかけで残留できたのでしょうか?
2019年
- 渡辺GM「複数年を断って1年契約というと『じゃあ来年FAか』と見るファンの方も多いかと思う。でも、彼は単にそういう感じじゃないような気がした。自分に厳しくしたいと。長く付き合ってきて彼の性格も分かっている。あえて単年で勝負したいというものが伝わってきました」(出典元)
2020年
- 8月6日 安定感抜群の守護神の動向は複数球団の編成が水面下で調査(出典元)
- 9月6日 「資金力の点で楽天は巨人に見劣りしません。今オフのターゲットは西武の守護神・増田達至でしょう。今季は抑えが不安定でなかなか固定できないので、増田はのどから手が出るほど欲しいはず。(出典元)
- 11月6日 阪神、増田達至の獲得調査を開始。スポーツ紙は「ノドから手が出るほど欲しい存在」3、4年規模の長期契約を提示する可能性が高い(出典元)
- 11月26日 巨人、西武FA・増田の獲得調査(出典元)
- 12月3日 渡辺GM「増田は明日が期限なので。明日、白黒はっきりつくと思います」(出典元)
- 12月4日 増田FA残留を発表。複数回に及び残留交渉を行い、最大4年総額12億円超えの大型契約(出典元)
- 12月9日 金子侑司選手「一気に3人現役を引退したし、増田さんまでいなくなったら同期がいなくなる。増田さんの残留にかなり頑張りました。頭を下げました。『このままだと一人になるから』と冗談言いながら。増田さんも残留を決めたのでしばらくは一緒にできる」(出典元)
備考
- 増田は地元が兵庫なので阪神、オリックスなど他球団も獲得に乗り出す可能性がありますが、楽天には岸、牧田、浅村と西武で共にプレーした気心が知れる仲間たちがいます。獲得できる可能性は十分あるでしょう」(出典元)


