【タンパリング疑惑】岸 孝之

 【楽天ライオンズ】を彩るスター選手、岸孝之選手を取り上げたいと思います。マスコミ、各SNSからの情報を時系列に集めました。

 ポイントとしては、「吉本興業(石井一久氏所属)」「フジメディアHD」「楽天イーグルス(星野仙一氏所属)」の動きです。生涯ライオンズ宣言をした岸選手ですが、在籍年数が経過するとともに、球団愛とフロント愛が分かれ、フロント愛が下がったところに、楽天の触手(人的接触、金銭的接触、精神的接触)が迫ってきたとみてよいのではないでしょうか?

2006年 

  •  希望枠で西武ライオンズに入団。ドラフト前には西武ライオンズと地元の東北楽天ゴールデンイーグルスが、さらにドラフト直前には大隣憲司の獲得を断念した読売ジャイアンツが希望枠での獲得を目指した。最終的に当初から目を掛けてくれていること、尊敬する西口文也がいることを理由に西武を選択。(出典元

2008年 

  • 永井「岸は2年目から楽天に来たがってた」(出典元

2009年

  • 吉本興業の最大株主はフジメディアHDで12%以上の株式を保有し、石井一久、吉本興業、フジの三者の関係性でタンパリングの事情が垣間見えてきます。(出典元
  • 敵対的買収を未然に防ぎ、中長期的な視野で迅速に経営判断を行うため、株式の上場廃止を決断。クオンタム・エンターテインメントが民放などメディア関連企業から出資を募り公開買付を実施した(出典元

2013年

  • 12月 生涯ライオンズ宣言。「他球団の評価も興味はあるが、最初に入った球団だし、凄く居心地もいい。できればずっと(西武に)いたい」(出典元

2014年 

  • 楽天則本「岸さんを3年間楽天に誘い続けた」(出典元
  • 則本「岸さんは3年前から一緒にやりたいって言ってくれてた」(出典元
  • ここから言えるのはタンパリングが2014年のオフ以降に仕掛けられたと言うことです。岸銭之も同時期から仕掛けは始まっていたと考えられます。時期的には星野がGMに就任した時期と一致します。(出典元
  • 11月9日 星野仙一氏、楽天のシニアアドバイザー就任(出典元

2015年

  • 1月 「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」とマネジメント契約を結ぶ。(出典元
  • 立花社長の「来年、岸がうちに来ます。」発言(出典元
  • 2015年のシーズン中から地元の親族や父親が指導者をしていた銀行の野球部などに触手を伸ばし始め、本人の外堀を埋める(出典元
  • 翌年のFA権取得を見据えて単年契約(出典元
  • 9月 星野仙一氏、株式会社楽天野球団取締役副会長に就任(出典元

2016年

  • 10月2日 星野氏に取り込まれる。球界の裏情報収集力では右に出る者がいない星野仙一球団副会長(69)の楽天が、すでに取り込んだとの情報が。スポーツライターが明かす。「岸は仙台出身で、東北学院大卒。地元選手優先主義の楽天は、西武との複数年契約が切れるのを狙って、早い段階からアプローチしていたようです。先発ローテで計算できるのが則本昂大(25)1人では、来年も勝てませんからね。巨人が動いた時点ですでに楽天に固められ、手が出せない状態になっていたとか」(出典元
  • 11月2日 FA宣言。
  • 楽天が提示した巨額の年俸。(出典元
  • 西武フロントの権力争いに嫌気がさしたこと(出典元
  • 岸の携帯電話に星野さんから直接ラブコールが届いたそうです。星野さんに番号を教えたのがXさんだと言われている。(出典元
  • フジテレビの関連制作会社に勤務していて、西武やロッテ、DeNAを担当してきたX女史が暗躍。フジは岸のFA宣言から移籍決定までに密着。(出典元
  • 岸の西武入団時を知るスカウトは「何億円(推定年俸2億2500万円)ももらっていて、複数年(今季まで3年契約)も結んでどこに不満があるのか? 楽天は星野さんが裏で相当動いているらしい」と早い段階で楽天の動きを察知。(出典元
  • マネジメント会社による先手先手の「移籍ありき」の動きには球団内から疑問の声が上がった。西武関係者は「交渉を通じて岸本人の意思はあまり感じられなかった」と眉をひそめた。(出典元
  • FA宣言時から、石井氏が出演しているフジテレビの番組が独占密着で岸を追う。(出典元
  • 11月17日 移籍決断と報道。以前から周囲には「シーズンが終わってから、ずっと悩んできた」「いつかは地元でプレーしてみたい」と話していた。(出典元
  • 11月18日 楽天イーグルスと契約合意。仙台での入団会見直後に行われたという岸、球団社長、星野副会長らがそろった食事会にX女史が出席(出典元
  • 「生まれも育ちも仙台で、野球を始めたのも仙台。その仙台の球団が声を掛けてくれた。必要としてくれた。うれしく思います」(出典元
  • 11月18日夜 岸の独占インタビューを放送。(つまり、この日の西武へのあいさつも楽天入団会見を逆算)(出典元
  • 楽天則本、岸加入に満面の笑み「ずっと待ってた。来季は楽しみ」(出典元

2017年 楽天イーグルス移籍1年目。

  • 3月11日 今回、地元のチームに来た。だからといって、あえて震災があったから来たとか、言いたくはない。自分で「震災のために」と言うのは簡単な気がして。口だけになることは嫌だった。(出典元
  • フジHEROSに出演した星野氏発言「(岸獲得)フジテレビの人の手も借りてくどいた」ってこれか?(出典元
  • 岸「楽天しかないと他球団は断った」牧田「岸が楽天に行った理由を知ってるけど言えない」(出典元

2018年

  • 1月4日 星野仙一氏死去(出典元
  • 9月1日 石井一久氏ゼネラルマネージャー 就任(出典元

備考

  • 岸の父孝一さんは、仙台に本店のある七十七銀行の野球部で初代監督を務めていたという。七十七銀行といえば楽天の活動に理解の深い地域密着の企業。球団創設時から積極的なサポートを続けていることは、東北の人なら誰でも知っている(出典元
  • 石井氏は楽天のGMになります。一説には岸投手のFA移籍の件で暗躍したことが楽天の三木谷オーナーに評価されたという話です。首尾よく楽天のGMに収まった石井GMが次のターゲットにしたのが、そう、古巣西武ライオンズのキャプテンである浅村選手です。(出典元
  • 岸投手の趣味はゴルフ。その腕前はプロ野球選手の中でもトップクラス。選手会の納会ゴルフではスコア「78」という数字。父・孝一さんと一緒にゴルフをする仲。孝一さんのゴルフもかなり上手で、岸投手は「負けないように僕も練習しています」とのこと。(出典元
  • 「石井氏は同球団でのプレー経験こそないが、楽天は野村克也監督時代に当時ヤクルトからFA宣言した石井氏の獲得に乗り出したことがある。三木谷浩史オーナーも日米に強い人脈を持ち、引退後、吉本興業に入社した異色のキャリアを持つ石井を高く評価している。故・星野仙一球団副会長の後継者に期待しているのだろう」(楽天球団関係者)(出典元
  • 関係者によれば、「あっけない。こんな別れがあるのか」と呆然とする野村氏に沙知代さんが託した言葉は「カツノリを監督に」だったという。今回のドラマは、実はここから始まる。知将で知られる野村氏がひねり出したのは、教え子「石井楽天GM」だったのだ。(出典元
  • 実は石井氏は、この克則氏と同い年。沙知代さんの葬儀で、「沙知代夫人には、入団した時から他の選手以上に気にかけてもらい、克則と同い年だったこともあり、息子のようにかわいがってもらった。最近はお会いできていませんでしたが、とても残念です」と追悼するなど、野村ファミリーの骨格人物の1人だ。今年1月4日に急逝した星野球団副会長も明大の後輩・克則氏を可愛がっており、目をかけていた1人だ。(出典元
  • 西武ライオンズでは投手野手の垣根なく、選手たちがゲーム(ボンバーマン)で親睦を深めていたという時期があります。当時若手だった浅村栄斗選手や岸孝之投手も参加していて、ポジションも年齢も関係なくみんなが良い雰囲気だったんだとか。そしてそれを発案した張本人が石井一久さん。(出典元

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